超執刀カドゥケウス
- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2005/06/16
- メディア: Video Game
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プレイヤは外科医となり、タッチペンで患部を切ったり縫ったりして手術する、NDSならではなゲーム。最初は結構簡単だけど後半になるにつれ急速に難度が上がり、油断するとすぐに患者が死んでゲームオーバになってしまう。緊張感があるし、タッチペン自体が新鮮なのもあって非常に楽しい。ただストーリは、テンポ良く進んでくれて良いのだけど、少々急ぎすぎのような気もする。特に後半は殆ど人造病原体『ギルス』が相手になってしまうので(わざわざ「『SF』外科手術アクション」と銘打ってある)、もっと普通の手術をやるステージがたくさんあると良かったと思う。ストーリの進行の妨げになるというなら、手術部分だけを集めたステージ集みたいなのを作るとか。攻略済みのステージは個別に挑戦可能になるのだし、似たような感じで用意してくれたら良かったのに。
2chのスレを見ていると、どうもあまり売れてないらしい。僕も中古で買った人間なので何とも言えないけど、面白いゲームなのでもっと売れてもいいのになあ。パッケージが地味なのが悪いのか?…と書こうとしたらAmazonの画像にはキャラクタが載ってる(僕の持ってるパッケージの表にはキャラはいない)。パッケージ変えたんだろうか?